こんにちは!kintoneのAndroidエンジニア、トニオ(@tonionagauzzi)です。
今回は、サイボウズのAndroidエンジニアとiOSエンジニアがプロダクトを超えて集まり、オフライン交流会をしたことを共有します。
概要
弊社では、半年に1度『モバイルまつり』と題して、東京オフィスに集合してオフラインで交流しています。参加必須ではありませんが、毎回好評で、ほとんどのモバイルエンジニアが参加します。
テーマ
- 互いを知る、話す
開催目的
- モバイルエンジニア同士が交流し、相互理解を深め、信頼関係を築く
- それぞれが今抱えている問題意識や悩みに耳を傾け、共感する
- 共通の関心ごとを深く議論することで、新たな気づきを得る
対象者
- モバイルエンジニア職能メンバー
時間配分
- 9マス自己紹介:2時間
- OST:3時間
当日の様子
9マス自己紹介
午前中は9マス自己紹介をしました。9マス自己紹介とは、紙を9マスに区切って自分の属性をハッシュタグのように書く自己紹介です。
進め方
1人1枚紙をとって9つのマスを作り、中心のマスに名前、周囲のマスに自分を表すキーワードを合計8つ書きます。
書き終えたら、数人のグループを作り、紙に書いたことを共有します。
当日やったこと
4〜5人のグループごとに分かれ、25分間の時間内で、主人公を順番に回しました。主人公以外の人は、気になるキーワードについて「それは何ですか?」と主人公に質問しました。主人公は、聞かれたことについて答えました。順番の決め方は各グループに委ねました。
感想
9マス自己紹介を経て、普段リモートワークで共同作業している中では知らなかったその人の一面を知れて、満足度の高い会でした。他の参加者からも、アンケートで以下の回答をいただきました。
- メンバーの新たな一面が見られたりカジュアルに話せたのが良かったです。
- 普段の業務では関わりが少ない人と話すことができました。
- 仕事以外での面を知ることができました。
午後: OST
お昼休憩を経てOSTを行いました。OSTについては以下のブログに詳しく書かれていますので、詳しくはそちらをお読みください。
今回はいろいろなテーマが集まりました。全部の内容は載せられませんが、テーマだけは以下の通りお見せします!
- AI
- 社内イベントアプリを作るならどんなものを作りたい?
- チームワークあふれる社会をつくるには?
- モバイル内のカベある?ぶちこわすには?
- ディスカバリー x デリバリー:チームの理想の状態、プロセス
- もし自分が◯◯だったら
- 好きなVTuberを語ろう!
- モバイルアプリがサイボウズの事業にもっと貢献するには
- 有意義な1on1って?
- キャリア採用を成功に繋げよう!!
- モバイルエンジニアが合法的にバックエンドを書くには?
- 2年目気をつけること
- CS知識勉強するには?
- サイボウズのモバイルチームで働く魅力と課題について
- まじめなOST疲れませんか?
- 最強の株教えて!!
- キャリアオンボーディングでこれやりたい!を教えてください
- モバイルチームの歴史
タイトルを並べただけでも、活気あふれる様子が伝わりそうですね!ド真面目な話からゆるい話まで、自由にテーマを出し合っていろいろ話し合いました。18テーマも出ているので、みなさん主体的に出していただけたようです。
OSTは、準備の負担が少なく参加満足度が高くなりやすいコンテンツです。今回は参加者のアンケートに以下のように書かれていました。
- はじめて聞く色々な話が出ました。みんなそういう想いで仕事をしてたんだと知れました。
- iOSの人とコミュニケーションできたのがよかったです。おかげで、とある話もスムーズに進みそうです!
- VTuber談義がOSTの中で凄まじい一体感を持って話せて楽しかった!
まとめ
弊社では、モバイルエンジニアが半年に1度リアルで集まり、お互いを知ったり普段考えていることや悩みを気軽に共有し合う場を設けています。
もし少しでも興味を持っていただけたら、下記採用ページをご覧ください。一緒にチームワークあふれる社会を作りましょう!