こんにちは！サイボウズの開発本部のファン・採用候補者・従業員の体験向上を目指す、People Experienceチーム所属の hokatomo ( @tomoko_and )です。
2025年4月に開催されたNPO法人Waffle主催の「Waffle Club」というイベントにサイボウズは協賛し、同イベントにてプロダクトデザイナーの河合佑希 ( @snowyk25）が参加者の中高生の皆さんに向けて講演しました。
Waffle Clubについて
テクノロジー分野のジェンダーギャップを解決に取り組む「NPO法人Waffle」によるオンラインイベントです。 参加対象はプログラミングや理系進路に関心がある日本全国の女子及びノンバイナリーの中高生で、定期開催されています。
クラブ活動のような形で技術に触れる場を提供され、会の後半ではTech企業で働く社員が登壇するコーナーを設けています。今回サイボウズは後半の部分を担当しました。
NPO法人Waffleの詳細
協賛・登壇の背景
NPO法人Waffleの「テクノロジー分野のジェンダーギャップを解決する」というテーマに共感し、サイボウズの理念である「チームワークあふれる社会を創る」に通ずると感じ約4年ほど前から協賛を続けています。 社内向けの目的としては、開発職のメンバーの登壇機会の創出・成長支援の一環として講演の機会があるスポンサーを行っています。
当日の様子
今回は「プログラミングで絵を描こう！ 」というテーマで、p5.jsを使って図形で好きな絵を描写するというお題にチャレンジ！ 参加者の皆さんは熱心に取り組んでいた様子が印象的でした👏
河合から中高生の皆さんへ話した内容
上記は当日の講演資料です。
プロダクトデザイナーとは何か、デザインの面白さ、キャリアの選択で大切にしたことなどを一つ一つ丁寧に伝えていたのが印象的で、参加者の皆さんも一生懸命聞いてくれていたのがオンライン越しにも伝わってきました。
参加者の皆さんからの感想（一部抜粋）
- デザインの重要性と問題解決の可能性について新しい気づきを得られた
- ユーザー視点の大切さに気がついた
- できること・やりたいこと・需要が重なる仕事の素晴らしさを実感した
- ワクワクすることを選択することの大切さを学んだ
など、これから未来の選択が多い世代に向けて、実りある言葉が届いたのではと感じています！
終わりに
今回のWaffle Clubへの協賛を通じて、次世代を担う中高生たちにプロダクトデザイナーの魅力や可能性を伝えられたことを大変嬉しく思います。参加者の皆さんにテクノロジー分野に興味を持ち、将来の選択肢として考えるきっかけになれば幸いです。
特に河合の発表を通じて、デザインの重要性やキャリア選択における「やりたいこと」の大切さを伝えることができ、参加者の皆さんからも前向きな感想をいただきました。このような機会を通じて、より多様な人材がTech業界で活躍できる未来につながることを願っています。
引き続き取り組めるよう、そして社内には成長機会を提供できるよう活動していきます💪